たんぱく質を一切取らないとどうなるか

人間が健康的な生活をしていく上で、必ず摂取しなければいけない栄養素は大まかに分けて5つあります。これを栄養学では五大栄養素という名称で呼び、とても重要な位置づけにしているものなのです。たんぱく質はこの五大栄養素の一つに含まれており、それだけでも身体にとって欠かすことのできない栄養だということが理解できると思いますが、ではこのたんぱく質を一切取らない環境に人間の身体を置くとすれば、一体どうなってしまうのでしょうか。

名古屋市立大学病院 泌尿器科 診療案内・外来担当表|名古屋市立大学大学院 医学研究科 腎・泌尿器科学分野

たんぱく質は動物の肉から主に摂取できることからも分かるように、動物の体そのものを構成する基礎的な成分であります。それゆえに、たんぱく質を一切取らないとすれば、人間も動物の一つであることから体の根幹がゆらぎ、様々な身体的支障が生まれてくると考えて良いと思います。その体の支障は多岐に渡り、体重の減少や肌の老化、爪の劣化、著しい頭髪の抜け毛などが挙げられます。

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特に、体の中でたんぱく質が使われている代表例は筋肉であります。筋肉はたんぱく質によって増強し、そしてたんぱく質を栄養源として活動を行っている存在です。しかし、たんぱく質が摂取されなければ筋肉が筋肉自身をたんぱく源とみなし、自ら筋肉を分解してやせ細っていくことになります。仮にダイエットなどで食事制限をされる場合であっても、たんぱく質をとらなければ代謝を助けるための筋肉を落としてしまいますから、結果的に効率の悪いダイエットになってしまいます。

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このようにたんぱく質を一切取らないと、健康的な側面からも美容的な側面からも大きな身体的損害が出てしまうことになります。ですから、たんぱく質は必ず摂取しなければならない栄養なのです。